一人ひとりの話をしっかり聴きあうことをコンセプトにすえた語らいの場。
今回のテーマは、「アクティブ・ホープ」。この言葉は、アメリカの仏教哲学者で社会活動家のジョアンナ・メイシーが提唱しました。それは、どんな困難があろうとそこから目を背けることなく立ち向かい、希望を自分たちの手でつかんで行こうということだと理解しました。今回、このテーマを軸に政治家、市民が お互いの言葉に耳を傾け、批判でも要望でもなく語り合うことができる「場」を作りたいと思います。
「地球を語ろう」ルームタイムテーブル ☆=ファシリテーター ◎=スピーカー
10 :20 ~11 :00
11 :00 ~12 :00
13 :00 ~14 :10
Session1「導入のワーク」
対話のあり方について。ActiveHopeについて。コンセプト。チェックイン。
場について。個々が自分の立ち位置をつかむ。
河村和紀、ソーヤー海、⭐︎冨田貴史
Session2 「これからの生き方・働き方( 仮) 」
◎SAMPO、らんぼう、☆河村和紀、ソーヤー海、鯉谷ヨシヒロ
Session4 「生物多様性を守る素敵な実践( 仮) 」
◎坂田昌子、らんぼう、☆冨田貴史
Session3 「未来のお金の希望の話( 仮) 」
エノ・シュミット、SAMPO、鯉谷ヨシヒロ、☆河村和紀、
通訳:Shigehito Sasaki、Eri Suzuki
14 :30 ~15 :30
※タイトル及びタイムテーブルは変更となる場合があります
トーク参加者一覧







エノ・シュミット
映画監督。2006年スイスにベーシックインカム・イニシアチブを設立。2008年、映画「ベーシック・インカム - 文化的インパルス」を発表。このベーシック・インカムについての最初の映画はドイツ語圏と世界各地で広くインパクトを与え、20カ国語で翻訳され、視聴者は200万人にのぼる。2012年、スイス国民すべてに無条件ベーシックインカムを導入するための国民イニシアティブを開始。126000の署名が成功裏に手渡された。
このイニシアティブを受け、2016年スイスでは普遍的なベーシック・インカムの国民投票を実施。有権者23%の支持を得た彼の活動はベーシック・インカムについての世界的な注目を集めている。
SAMPO.Inc
村上大陸 1996年生まれ現在20歳。福岡の高校を卒業後、東北大学工学部に進学。一年経たずに休学したのち東京で日本酒、スニーカー、VR等複数の事業を行う。VRの会社を経営している際、軽トラの上にモバイルハウスをセルフビルドし自宅兼オフィスにしていた。モバイルハウス生活をしながらVirtual RealityとRealityの違いを思考しているとVRの「V」などいらないことに気づいたため、モバイルハウスの事業に転換し現在に至る。
塩浦一彗 1993年生まれ現在23歳。3.11の二日後、親に飛ばされミラノに避難。いつの間にか6年間 ヨーロッパにいてしまう。ミラノの高校を卒業しロンドンに渡り建築を学ぶ。2016年9月東京に戻り、磯崎新アトリエに就職。都市計画等Internationalなプジェクトに携わるが、都市の開発という行為自体に疑問を覚え、元々興味を持っていた動く家、対話するための現代版茶室、家賃を払わなくていい家を体現するためにSAMPOを村上大陸と立ち上げ今に至る。
坂田昌子
国連生物多様性の10年市民ネットワーク代表/環境NGO虔十の会代表。
CEPAジャパン理事、高尾山ネイチャーガイド。また環境関連だけでなく高尾山天狗トレイル実行委員長、八王子古本まつり実行委員長など 地域活性化にかかわる活動も積極的に取り組んでいる。
地元の東京都高尾山の自然保護を行いつつ、生物多様性条約締約国会議や国連持続可能な開発会議などにも継続的に参加。ローカルとグローバルをつなぐ環境活動に力を入れ、日本各地での講演活動や地域の生物多様性保全の取り組みへの協力を行っている。
ソーヤー海
共生革命家。東京アーバンパーマカルチャー主宰。アメリカの大学でサスティナビリティーとパーマカルチャーを研究と活動をした後、コスタリカのジャングルに移住しパーマカルチャーを実践。ワシントン州ブロックス・パーマカルチャー・ホームステッドで研修を受けた後、2012年、日本に帰国。現在はパーマカルチャー、非暴力コミュニケーション、禅、ファシリテーション、気候変動x若者のエンパワーメントなどに関するワークショップを全国各地で展開。これからの時代を生きるのに必要な技術を学び、「消費者」から「文化の創造者」になるための学びの場「パーマカルチャーと平和道場」を現在千葉県いすみ市でつくっている。
河村和紀
映像ディレクター 、株式会社 REVorg CEO(Chief Education Officer) 、森と踊る 株式会社 木こり担当、 ギフト経済ラボ、 TEDxTokyo yz。 TV・CMの映像制作を経て、現在はNPOや社会起業家などのソーシャルフィールドを中心に映像で伝えることを生業にする一方、様々なフィールドでプロジェクトに参加。2011年に一般社団法人ヤマイエヒトを起業し、都市と地方の「行き来」をテーマに新潟県十日町市にカフェ&ドミトリー「山ノ家」をオープン。 間伐による森の再生プロジェクト「きらめ樹プロジェクト」を始めたのを機に、2016年に八王子にて森と踊る株式会社を設立。高尾エリア200ヘクタールの森 を舞台にプロジェクトを開始。 今年5月より、渋谷にできる新しいビル「Shibuya Cast」で都市での共同体プロジェクトCiftがスタートする。
鯉谷ヨシヒロ
{#ソーシャルヒッピー}メキシコ在住13年。現在、東京、熊本、メキシコ3拠点生活。2005年、グアテマラにて遊牧民のように、中南米を馬30頭20人でサバイブ。11年間継続する定住しない、移動するノマドコミュニティ「NomadsUnited」を立ち上げる。中南米の「エコビレッジ」やヒッピーの祭典「レインボーギャザリング」と出会い、社会に縛られない「人間らしい自由な生き方」に現代社会の先を見る。2014年、リアル村づくりエンタメサイト「かくめい.みんな」を立ち上げ、世界中どこでも居場所になる、をコンセプトに、日本、タイ、メキシコに新しいライフスタイルのコミュニティ「ファイナルランド」を設立。現在、これからの時代の暮らし、文化、経済をアップデートする村づくり、「#インテンショナルコミュニティ」(ビジョンをもった暮らしのコミュニティ)のグローバルネットワーク「NUmundo」を運営している。また、写真、映像、建築、グラフィック、WEBなどこなす、ソーシャルクリエイターでもある。結局やりたいことは、「世の中の仕組みをやさしくハック」、最終的に具現化したいのは、「意識のかくめい」
{今を遊ぶ器}[インテンショナル・コミュニティ協会]代表理事 コミュニティネットワークとプラットフォーム、次世代のライフスタイルの創造 [REVorg]CEO&Founder “Life is REVolution”「生きる」本質をデザインする会社 [かくめい]主犯 リアル村づくりエンタメサイト[KUU Studio]写真家
らんぼう(上田直樹)
あーすガイド代表。1982年北海道札幌生まれ、徳島県神山町在住。 地球一周を皮切りに10年間の旅暮らしの中で様々な先住民の土地などを訪れ自然と共生・循環した生き方に感銘を受ける。 一方で戦争・貧困・過疎・環境など様々な問題の現場を体験、その中で明るい未来を創るために行動する人達と出逢い衝撃を受ける。2008年より、『あーすガイド』を立ち上げ活動を開始。山口県祝島を中心に西日本・ ケニアなど国内外で自然と共存した生き方を学ぶ体験学習型ツアー「スタディロード」を行い500人程の参加者のうち40人近くが移住した。現在は徳島県神山町を中心に地域おこしや仕事づくりをテーマにした『スタディーロード』を行う傍ら、全国各地の大学やカフェなどで様々な方々と対話の場づくりを500本以上行っている。述べ参加者は10000人以上。
B107 地球を感じる
10:30~11:30
11:30~12:15
12:15~13:00
13:00~14:00
14:00~15:00
15:00~15:30
15:30~16:00
16:00~16:30
本宮美歩【ゆるっとアクティブ・ホープ瞑想ワークショップ】
「地球を感じる」ルームタイムテーブル
本間 毅【テニスボールを使った自律神経調整法】
休憩
ソーヤ海+水城ゆう【NVCをベースにした共感的コミュニケーションWS】
水城ゆう【Active Body Communication】
休憩
クロージング+イマジンフラ
碇てつや×冨田貴史【味噌仕上げ&トーク】
施術、ケータリング、ブース展示など
10:30〜15:30


ワークショップ
ボディワークや瞑想など、自分と向き合う様々なワークを通して、「アクティブ・ホープ」へと繋がり、地球を感じられるようなワークショップを開催します。
ボディワーク/施術
心身を通じた「癒し」を体験できるブースをご用意します。5分、10分といった短時間でもご体験いただけます。


ワークショップをする人
ケータリング
地球環境と健康に配慮した食材で作られた料理や食品の紹介。ランチをその場でご飲食いただいたり、お持ち帰りいただくこともできます。
ブースなど

命と地球に優しく生きるための希望への実践
平飼い自然卵、ベジーマンディの紹介、動物愛護法改正に向けて等
「自然環境 地球上で生きる物言えぬ命」について
共に考え情報を共有する場をもつための展示を行います。
アースデイ永田町とは?
日本の政治の中心地である永田町で、ピースフルに話し合う場と、 癒し体験空間をつくりだしてきた「アースデイ永田町」。立場の違いを超えて地球を感じ、お互いの声を聴きあう1日にしたいと思います。開催4回目となる今年のテーマは「アクティブ・ホープ」。地球でつながり合う生命のために、いま私たちができることをみなで考え、感じる場づくりを目指します。
b109地球を語ろう

水城ゆう
1957年、福井県生まれ。 東京国立在住。ピアニスト、小説家。 音読療法協会オーガナイザー。韓氏意拳学会員、日本在来種ミツバチの会、NVCジャパン。 朗読と音楽によるパフォーマンス活動を1985年から開始。また、1986年には職業作家としてデビューし、数多くの商業小説を出している。現在は朗読と音楽を中心とした音声表現の活動を軸に、音読療法の普及・啓蒙活動やボイスコーチングをおこなっている。

本宮美歩
父の介護、自分の癌から根本改善を目指してヒーリングを学び、改善。 人のもつ波動レベルからの心身の癒しを得意とするヒーラー・セラピスト。 形而上学セミナー講師、MAXメディテーションTMプラクテクショナー、直傳靈氣師範格、カバリスト。
【ゆるっとアクティブ・ホープ瞑想WS】
身体を使ったプチエクササイズからリラックスした状態で、内なる自己へとつながっていく誘導瞑想をしていきます。 天地人が一体となり、頭で認識している言葉・概念でなく、心の奥にもうすでにある自分の
【アクティブ・ホープ】のエッセンスへと誘います。
本間 毅
MROJ 日本オステオパシー学会理事
ジャパン・カレッジ・オブ・オステオパシー講師
アプレジャーインスティチュートインストラクター
【テニスボールを使った自律神経調整法】
テニスボール2個を使って15分寝るだけで自律神経の調子を回復させます。その作り方と使い方を学びます。
※参加人数は、テニスボールと靴下の用意の為10名限定となります。

ソーヤー海+水城ゆう
【NVCをベースにした共感的コミュニケーションWS】
全世界の多くの人に学ばれているNVC(=Nonviolent Communication/非暴力コミュニケーション)は、日本でも共感的コミュニケーションとして注目を集めています。その旗手のひとりでもあり、現在準備中の「平和道場」のメンバーでもあるソーヤー海とピアニスト/小説家の水城ゆうが、実践的な学びの場を仕掛けます。 水城ゆう
【Active Body Communication】
共感的コミュニケーションのワークショップを受け、さらに実践的で深いワーク――すなわち「自分自身に深くつながるための身体ワーク」を通じて、自分に気づきつづけ、また真のニーズにつながる方法を体験してもらいます。『共感的コミュニケーション2017』の著者である水城ゆうが仕掛けます。

東京都町田市「井上糀店」の「味噌屋のてっちゃん」と呼ばれていた、碇てつや。
大阪中津にて養生のための衣食(茜染め、麻褌、味噌、鉄火味噌など)を自給する冨貴工房を営む冨田貴史。
共に全国各地で数多の味噌ワークショップを繰り広げている二人の味噌トークライヴ&味噌ワークショップ。


会場への行き方
最寄り駅は、千代田線、丸ノ内線は「国会議事堂前」で、
千代田線は3番出口、丸ノ内線は1番出口です。
半蔵門線は有楽町線ホーム経由で「永田町」駅1番出口です。
アースデイとは?

アースデイ(別名:地球の日、英: Earth Day)は、地球環境について考える日として提案された記念日。4月22日のアースデイが広く知られている。 1970年4月22日、アメリカ合衆国上院議員であったゲイロード・ネルソン氏は、環境問題についての討論集会を開催することを呼びかけた。その後、4月22日のアースデイ集会という運動形態は、全世界へ広まっていった。
アースデイ永田町に参加するには
完全予約制です。 ページトップの [参加申込ボタン]を押して、申込フォームに必要事項を記入の上お申し込みください。 参加費 500円(資料代として) 当日受付にてお支払いください。 参議院会館に入るには入館証が必要です。所定の集合時間に一階ロビーにてスタッフが入館証をお渡しします。
※画面右上の参加申込ボタンがPCに表示されない方は、お手数ですが
earthday.nagatacho⭐︎gmail.com(⭐︎を@に変えてご送信ください)まで
お名前、連絡先電話番号、メールアドレス、ロビーへの集合時間(①~⑦のうちいずれかの時間帯)を記入の上メールにてお申込みください。
① 9:50~10:00 ②10:50~11:00 ③11:50〜12:00 ④12:50~13:00
⑤13:50~14:00 ⑥14:50〜15:00 ⑦未定
(集合時間以外は係りの者が待機しておりませんのでご了承ください)